わいつーブログ

発達障害(ASD)だけど、生きづらさの克服を目指すブログ

やっぱり水増ししてました

こんにちは。

わいつーです。


やはりというか

日本の中央省庁による、障害者雇用の水増しが行われていて

40年以上前からやっているため、遡ってもいつからやっているか、分からないらしい。


さすがに、糖尿病を障害扱いにしていたというのには、無理があって笑ってしまった


ネットや各種SNSを見てると、色々な意見で盛り上がっていたけど

当事者の事は置いてきぼり感ある。


中には「障害者をバカにしてる」とか「障害者をなめてる」とか

擁護してくれるような意見もあって、ありがとうございます。


ただ、元々の制度の中で

障害者を雇ったら金銭面で優遇します、っていうのは根本的に何も解決しない。


会社への入口部分だけ補助して、あとはお任せしますって

どう考えても、働き出してからの方が補助いるでしょ。

お金だけに限らず。


日本では

働いていれば酸いも甘いもありながら、人としての幸福にたどり着く

みたいな概念があるけど、そんなわけない。

人によるから。


例え会社に入れたとして

障害という本来必要ない特徴のせいで

毎日のようにうまくいかない事があって、 

しかも、それが改善する余地がほとんど無いなんて

自責の念に駆られて、ただ辛いだけだ。


これは精神系の障害に限るが

僕がチェックしている発信者の中で

働いていて良かったとか報われた、なんて思っている人は、見た事がない。


自分の意見等を発信していない障害者の人の方が圧倒的に多いので

蓋を開けてみると、みんな幸福に生きている可能性はありますけどね。



話がそれましたが

障害者の雇用に対して、金銭的な対策しかできないのなら

いっその事、障害者に最低限のお金を支給して労働はご自由に

の方が、みんなハッピーでは?

障害者をフォローする、健常者にも負担があるのだから。


まあ、そんな事をしたら

労働は義務だ!なんて言う人が出てくるのは明らか。


内容に限らず決まりや制度が人の不幸を招くなら、そんな制度はいらないと思うけど

その不幸の裏には、金が儲かってハッピーな人がいるから、無くならないのだろう。