八百長の続き
こんにちは。
わいつーです。
前回の八百長の続き。
(僕が無知で、八百長自体が法に触れるのだったら、ブラウザの戻るボタンへ)
もちろん、賄賂等の金銭の受け渡しは、犯罪なのでよくないです。
しかし、相撲もエンターテイメントの一つなのだから
観客が面白いと感じるような、多少の調整は必要だと思う。
逆に、ガチンコ対決をして
力士が流血していたり、身体がボロボロになるのなんて見たくない。
中には、八百長に抵抗を感じる人がいるだろうが
実は、我々は小さい頃から八百長(のような)エンターテイメントに触れているはずだ。
〜戦隊、〜レンジャー
特撮ヒーローを見た事はないだろうか。
見た事ない人は、見て下さい。
それぞれのストーリーは違うものの、1話毎の展開は大体一緒だ。
街に悪者がくる
↓
ヒーロー登場
↓
ヒーローがちょっと苦戦する
↓
ヒーローは作戦をたてて巻き返す
↓
悪者が不利になって巨大化する
↓
ヒーローも巨大ロボに乗って戦う
↓
ヒーローが勝つ
この流れの中で、八百長(のような)が発生しているのは
悪者が巨大化する〜ヒーローも巨大ロボに乗って戦う
ところである。
悪者は脅し文句を吐きながら、何かの手段で大きくなる。
巨大化している間は、ヒーローは棒立ち。
そして、ヒーローも巨大ロボを呼んで戦う。
巨大ロボになるまでは、変形や合体をするパターンが多くて、完成するまでには2〜3分かかる。
巨大ロボを呼んでる間は、悪者は棒立ち。
ヒーローを踏み潰せるぐらい、巨大化しているにも関わらず。
悪者が本気でヒーローに勝ちたいなら、さっさと踏み潰すべきである。
それをしないのは、これがエンターテイメントだからだ。
踏み潰して終わりなら、面白みの欠片も無い。
勝負事は、勝敗までの過程からの結果を楽しむもので
仮に八百長が行われているとして、こちらがそれを知らなければ問題ない気がする。
邪魔しているのは
八百長は良くないという、先入観ではないだろうか。