わいつーブログ

発達障害(ASD)だけど、生きづらさの克服を目指すブログ

家が◯◯した話③

こんにちは。

わいつーです。


家が浸水した話、その③


相変わらず物が散らかった状態だが、普通に生活ができるレベルまでは戻ってきた。


保険屋さんにも、保険がおりる事を確認したし

そろそろ壊れた洗濯機や、ずぶ濡れ布団の買替えをしたい。

(布団はクリーニングに出しているが、恐らくぺったんこのままだと言われた)


フローリング・畳・壁紙の修繕も進めていかなければならないが

まずは見積りをとるため、業者との日程調整がなかなか面倒である。


余談だが

内装修繕に指定業者が無い事は、管理会社に確認した。

そのため、僕としては相見積もりをとって、複数の業者から選定しようと思っている。

しかし、保険屋から

「管理会社が普段依頼している業者は優良企業だから、その会社を利用すれば疑いなく内装修繕料金の保険が全額おりますよ」と言われた。

という事は、その業者より条件が良ければ、疑い無く支払われるという事になる。

上記の発言は、担当保険会社の小◯さんから聞いたので、証拠としてここに記す。


ブログやSNSが何かの証拠として使えるようになったのは、今の時代の良いところだと思う。


しばらくは散らかり放題+畳が無いが

今までと同じぐらいの生活ができそうだ。


家が◯◯した話②

こんにちは。

わいつーです。


家が浸水した話、その②


畳の上に敷いていた布団は、全て濡れていた。

布団や枕なんて簡単には乾かないから、朝も夜もひたすらベランダで干す。

畳自体はもう使えないから、家の外に出して処分待ち。


室内は暖房をつけ続ける。人がいない部屋でもつけ続ける。

ただでさえ水道料金で凄い請求がくるのに、電気代も凄そう。


寝る時は普段着を厚着して、タオルケットみたいなやつを敷いて寝た。

もちろん暖房をつけているので寒くはないが

、ほぼ床に寝ているのと一緒だった。

翌朝は身体中が痛いし、だるさが残った。


日中は普段通り仕事に行って、早めに帰った。

早めといっても17時ぐらいだから、全然早くないけど。


家に帰ったら、ひたすら片付けをする。

何かが乾いたら次の物を洗って干す→ゴミを拾うの繰り返し。


特に畳の下にあったクズゴミが、水と一緒に流れ出て、部屋中に散らばっている。

小さいし数が多くて面倒なのだ。


最初の土日も、ひたすら片付けをする。

タイムズカーシェアで車を借りて、コインランドリーと家の往復をする。

不幸中の幸いは、最初の土曜日に、家の近くにコインランドリーが新規オープンした事だ。

このコインランドリーが無かったら、倍の時間がかかっていただろう。


そもそも浸水・水漏れの原因は

洗面所に洗濯機への給水蛇口があって

そこに給水ホースを繋いでいるのだけど、蛇口とホースを繋ぐ部分(ゾウの鼻みたいになっている所)が根元から抜けてしまって、水が出続けた結果である。

(管理会社は、蛇口を開けているのが悪いと言ってきたが、予約機能を使う時はどうすんだと言いたい。

実際に予約を使っていたが、それを証明する物はないので

これを書いている現在は、どちらが悪いのか決着がついていない)


コインランドリーに行くのは

浸水の影響で洗濯機の調子が悪いのと、水道の修理が終わっていないので、洗濯機が使えないからだ。

管理会社は、水道修理はすぐに来ると言っていたが、4日経っても何の連絡も無かった。


そんなこんなで、土日も労働ばかりして

やっと普通の生活ができるレベルまで片付いた。

後から気づいたが、水漏れが発生してから日曜まで、テレビを1秒も見ていなかった。


その③へ続く。

家が◯◯した話

こんにちは。

わいつーです。


ブログを書く時は、いつも頭を悩ませているが

今日ほど、書く事に困らなかった事はない。


いつも通りの平日、午前8時頃に出勤して

午前中は商談のため外出。


商談が終わると、私物のスマホに知らない番号から着信があった。

いつも知らない番号からの着信には出ないけれど

その時はなんとなく掛け直す気になって、着信のあった電話番号を検索してみると

僕の住んでいる賃貸マンションの管理会社からだった。


管理会社からの電話なんて良い話ではないだろうけど、と思いながら掛け直してみると

予想を上回る悪い話だった。


「下の階の方から水漏れの連絡が来ました。調べてみると、◯◯(私の名前)さんの水道メーターが凄い勢いで回っているので、恐らく浸水しています。現場で担当マンが待機しておりますので、可能でしたらすぐに戻って頂きたいのですが・・・」


仕事中だったけど、すぐに戻る。

家に着く。

全室浸水してる。


オワタ\(^○^)/

って、こういう時に使うんだろうなぁ・・・

ブログ書くのなら、現場写真撮っておけば良かったと後悔している。


とまあ、ぼーっとしているわけにもいかず

管理会社の人が応援も呼んでくれて

計5名でひたすら部屋の外に水を出す。

下の階にも漏水しているので、とりあえず水を出さなければならなかった。


ホウキでひたすら、水を掻き出す。

他に水を掻ける物が無かったから、ホウキでやった。

バケツリレー方式で、奥の部屋から順番に人を配置して波を作り、玄関の外に出す。

効率の悪さに発狂しそうだった。


特に畳が水を沢山吸っていて、汚れを含んだ茶色の水が溢れ出した。

畳自体は、水を吸いすぎてもう使えないので、部屋から出してマンションの廊下の端に置いておく。

後日業者に処分してもらう。


14時頃には同居人にも戻ってきてもらった。

気がつけば、3時間ぐらい水掻きをしていた。

中腰の姿勢だったから、猛烈に腰が痛い。

後は、同居人に任せて仕事に戻ったが、水掻きは17時頃までかかったそうだ。


僕は仕事を早退し

漏水した下の部屋に謝罪するため、百貨店に寄ってお詫びの品を買って帰った。


漏水は3部屋にも及んだ。

謝罪のやり取りは割愛するが、訪問時にチラッと見える、部屋の奥は荷物の山で

クローゼットの中身を全部出した事が容易に想像できた。

申し訳なさしか無かった。


部屋に戻った後は、床をひたすら乾拭きする。

水を掻き出す時は靴のままで部屋に入っていたが

ようやく裸足で入っても、足が濡れない程度には乾いてきた。


しかし

フローリングのワックスは剥がれてしまって、白いムラだらけ。

乾いたのはフローリングだけで、押入れや布団なんかはビショビショ。


その日は、水の処理だけで一杯一杯だったが

先が見えない事や、保険や賠償の問題、家具家電の点検・買換え等、やる事の多さに呆然とした。



その②に続く。

苦しくったってー

こんにちは。

わいつーちゃんねるです。


僕のTwitterアカウントは、発達障害関係ばかりのフォロー・フォロワーで

現実の知り合いは1人もいません。


そのために開設したアカウントだから、それはいいとして

Twitterをチェックしていると、悲痛な発達障害に関する投稿を毎日のように見る。

特定の人物ではなく、全体的にである。


決してその人達がネガティブとか、大げさという印象は無く

それぞれの苦しみを、わかりやすく表現している。


その苦しみを毎日チェックするこちらの身にもなってくれ、と思わなくもないが

その投稿は自分の糧となりながらも、僕を暗い気持ちにさせる。


それは、大なり小なり共感できる部分があって

(改善や緩和はできるものの)一生続くのかと思うと、悲しみしかないのである。


個人的には、苦しみや悲しみを共有する事にあまり意味は無いと思うが

もし、あなたが自分だけ苦しい思いをしていて辛いと思っているのなら伝えたい。


苦しみを感じているのは、綺麗事でも誇張表現でもなく、あなただけでは無い。

苦しみは、基本的にその人にしかわからないけど、上も下も無いのだ。


ぼちぼちやりましょう。

体裁

こんにちは。

わいつーです。


日本は本当に体裁を大事にする国だと思う。

某ブロガーのブログを読んでいて、そう思った。

そのブロガーも、体裁を大事にする事に違和感を感じているようだ。


発達障害の人にとって、体裁を大事にする文化がとても苦手である。


体裁というのは、どこかに明記されておらず、なんとなく決まったルールがある。

もしくは、なんとか理由をこじつけて正当化させる。


この、なんとなくぼやーっとした事を理解するのも苦手だし

正当性にこだわるので、不条理な事が許せない。


外国人がどんどん日本で住むようになっているのに移民を認めないし

自衛隊は軍隊じゃないと言うし

パチンコは遊戯だと言うし

飛田新地は料亭だと言うし

賄賂も寄付金だと言うし


もしかしたら

世の多数派は正しさよりも、実益を求めているのだろうか。


日本は民主主義だから、実益を求めるのが多数派なら、それが正しい事になる。

正義が勝つのでは無く、勝った者が正義とはよく言ったものだ。

と、このブログを書きながらつくづく思った。

少数派が

こんにちは。

わいつーです。


ディスレクシアという、読み書きが全くできない精神障害がある。


目は見えるし、手は動くし、その他の事も全てできるけど、字が書けないのだ。


僕は当事者じゃないから、どんな感覚かわからないけど

他人から分かりづらい障害を抱える身としては、共感できる苦労もあると思う。


字を書くなんて誰でもできる簡単な事、と思って

練習すればできるよ!っていうアドバイスがとんできそうだけど、できないんですよね。


簡単な事、かどうかなんて自分の基準でしか無い。

障害じゃなくても、環境・文化・教育が違えば、自分ができるのに相手ができないことなんて山ほどあるのに。


「普通」とか「誰でも」という曖昧な基準で少数派ができると、やがて障害者とされる。


99人が車椅子で、残りの1人が歩けるとすると、その1人が障害者となる。

個人を見ずに、不特定多数の雰囲気で決めてしまう。

日本はそういう国だと思う。



試してみたい事

こんにちは。

わいつーです。


試してみたい事ができた。


とあるテレビを見ていたら

前頭葉の働きが多いと疲れる、という発言があった。

それは「時間を守らなきゃ」とか、使命感・義務的な考えが、疲れさせてしまうらしい。


根拠のデータはなかったけど、その発言をしていたのは脳科学でも比較的知名度の高い人らしいので、信憑性は高い気がする。


もしこの発言が正しいのだとすれば、僕が疲れる理由に、ある程度の説明が付く。


僕は「しなきゃいけない」感に縛られて生きている。自分でそう感じている。

ASDのこだわりの部分と、正当性を重視する部分が関わっているのだろう。


約束の時間を守るっていうのも、普通の人は普通にできる(表現が下手ですが)けれど

僕の場合は「守らなきゃいけない」と、いちいち意識しないと、守れない。

意識しても守れない事がよくあるけど。


自分の日々の行動全てを「しなきゃいけない」感で考えて過ごすとしたら

そりゃ、1日経ったら疲れているのも納得できる。


そこで、意識的に使命感・義務感を無くしてみよう思う。

そしたら、全然疲れないかもしれない!


予想できるパターンは以下の通り

①そもそも使命感・義務感を無くせない

②「使命感・義務感をなくさなきゃ!」という義務感で疲れる

③使命感・義務感を無くせても、物事への意識が弱いから何をやっても失敗する

④それ以外


①が最も有力です。